「ねこの京都」展

行ってきました。

岩合光昭さんの写真展です。自分のお金でこんなカワイイもの行かないですよ。父の四十九日の帰りに横浜そごうでクツを買った「コロンビア」の人が招待券をくれたので。

アサイチで行ったのは失敗。当日キップ売り場なんて並んでいるんだよ。気に入った写真があっても、じっと見ていられない。ほとんど立ち止まることもできなかったので、30分で出ざるを得なかったよ。

ネコが好き、ということもあるけど、やはり自分も少しは写真を撮る者として、技術的なことも盗んでやろうくらいのつもりで見ていたのですが、何枚かは対象にピントが合っていない、明らかにブレている、というものがあって動揺。

構図は基本的に黄金分割線上からややズラしてある感じ。ただ、じゃあ、私がこれらの写真を撮れるか、というとそれは無理なので。

なぜか。それは、岩合さんはこれらの写真を少なくとも1年は京都のネコたちと寝食を共にして撮っておられるからですね。ネコを知っている人なら、案外彼らがカメラを嫌う、目線をくれたりしない、ということはわかると思うのですが、ばっちりアイキャッチの写真がいくつもあります。

キャプションを読んでいると、岩合さんが飼い主さんのすぐそばにいることで視線を盗んでいるものもあるようです。

そう。基本的に飼い猫、あるいは養われネコの写真ですね。おそらく完全な野良はいません。人に慣れている、可愛がられているネコである、ということも大きいとは思いますが、やはりシロウトがおいそれと撮れるものではありません。

記念に図録を買おうか迷いましたが、そんなものを買ってもおそらくチラ見して放り出すだけなので、この展示会が京都の四季とネコのテーマであることもあって、四季と、プラス1枚のポストカード5枚を買ってきました。一枚本体120円。

このポストカードはカイシャで私のすぐ右にあるパーティションに貼って、四季ごとに替える予定。

ネコもね。きちんと撮ってみたい対象になってしまいましたが、時間がかかりそう。まず警戒されなくなってもらうことからですものね。